結膜下出血(白目出血)の原因と治療|繰り返す原因【写真有】

結膜下出血(白目出血)の原因と治療|繰り返す原因【写真有】

このページでは

 

●結膜下出血の原因・治療
●結膜下出血にオススメの市販目薬

 

についてわかりやすく説明させて頂きます。


結膜下出血ってなに?

結膜下出血とは、
簡単に言うと「白目部分が出血する状態」を言います。

 

《結膜下出血の症状》

画像出典:http://cdn-ak.f.st-hatena.com

 

白目は、二重の膜の層になっているとイメージしてください。

 

この時、下にある膜が「強膜」であり、白目自体のことを言います。

 

そして、上にある膜が「結膜」と呼ばれる膜です。

 

結膜下出血では、結膜にある毛細血管が切れて出血を起こし、強膜との間に溜まった状態を言います。

 

症状としては、

 

●白目の部分が真っ赤に染まる
●異物感(ごろごろした感じ)を覚える

 

などがありますが、特別痛みや視力の低下を起こすようなことはありません。

 

では続いて、
「結膜下出血の原因」について説明しましょう。


結膜下出血の原因とは?

主な原因としては、
以下のようなものが挙げられます。

 

●くしゃみ
●咳
●飲酒
●水泳中のゴーグルの締めすぎ
●肩こり
●慢性頭痛
●疲れ目(眼精疲労)
●生理
⇒生理中は脳下垂体からゴナトトロピンという生ホルモンが大量に分泌されます。
これは生理の際、排卵を促すために分泌されるもので、卵子を包んでいる濾胞とそれに栄養を与えている毛細血管を切断させるという作用があります。
このため、生理時になると脳に比較的近い部位にある眼球はゴナトトロピンの影響を受けやすく、中でも脆い結膜下の毛細血管が切れやすくなります。

 

結膜下の毛細血管は切れやすいため、些細な刺激でも出血を起こしやすいものです。

 

しかし、出血をしても眼球内部に血液が入り込むこともないため、大抵の場合は自然と治癒していきます

 

ただし、出血を繰り返す場合は以下のような原因も考えられます。

 

・生活習慣病(高血圧症、動脈硬化症、糖尿病)
・血液の疾患(膠原病や溶血性貧血など)
・脳の疾患(脳梗塞、眼底出血、くも膜下出血、脳腫瘍など)
・加齢
・不眠症、うつ病などの精神疾患
・精神的なストレス
・感染症やアレルギーによる眼病
などなど

 

上記には治療が必要となる病気も含まれますので、結膜下出血を繰り返す場合は一度眼科を受診するようにしましょう。

 

では続いて
「結膜下出血の治療」について説明しましょう。


結膜下出血の治療とは?

上でも説明しましたが、一時的な結膜下出血であれば、1週間ほどで完全に消失します

 

このような場合は、特に治療も必要なく様子見で十分でしょう。

 

ただし、痛みがあったり、“目やに” が多い場合は、結膜炎ウィルス性の眼病の可能性もありますので、眼科を受診しましょう。

 

眼科での治療

眼科では、通常の眼科検査によって簡単に(結膜下出血と)診断できます。

 

出血量が多い場合や、再発を繰り返す時は止血用点眼薬が投与される場合もあります。

 

ちなみに!
老化によって血管がもろくなり、まばたきなどのちょっとした刺激でも結膜下血管が繰り返し切れることがあります。(加齢による再発性結膜下出血)

 

この場合、基本的には治療の対象とはなりませんが、出血が継続する場合は止血用点眼薬が処方されます。

 

また、出血の原因となりうる基礎疾患である

 

・生活習慣病
・血液の疾患
・脳の疾患
・アレルギー
・感染症

 

などが疑われる場合は、全身的な検査を行います。

 

基礎疾患としてアレルギー感染症が原因で結膜下出血を起こしている場合は、以下のような点眼薬も処方されます。

 

●アレルギー性結膜炎や花粉症が原因の場合
⇒抗ヒスタミン系点眼薬
(ザジテン、リボスチン、パタノール、アレジオンなど)

 

●流行性結膜炎(はやり目)などが原因の場合
⇒抗菌点眼薬
(クラビット、タリビット、コリマイCなど)

 

なお、精査の結果、基礎疾患の存在が確認されたあとは眼科から転科して治療を行うという流れになります。

 

では続いて、
「結膜下出血にオススメの市販目薬」を紹介しましょう。

 

結膜下出血にオススメの市販目薬!

ページが長くなるため、
別ページでまとめました。

 

結膜下出血(眼球出血・白目出血)を早く治すオススメ市販目薬



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