プール熱(咽頭結膜熱)とはやり目(流行性角結膜炎)の違いは?

プール熱(咽頭結膜炎)とはやり目(流行性角結膜炎)の違いを知ろう!

このページではウイルス性結膜炎のうち、
共にアデノウイルスが原因となる

 

プール熱(咽頭結膜炎)はやり目(流行性角結膜炎)の違い

 

についてどこよりもわかりやすく説明します。


 原因や症状、治癒期間が違う!

はやり目(流行性角結膜炎)と、プール熱(咽頭結膜炎)はよく似ていますが、違う病気です。

 

原因と症状、発症期間や治癒期間の違いを、それぞれ見てみましょう。

 

原因が違う!

どちらもアデノウイルスによって引き起こされる病気ですが、ウイルスの型が異なります

 

はやり目、プール熱は共に感染力が高く、目や口の粘膜から感染しますが、はやり目のほうが感染力が高いのが特徴です。

 

症状が違う!

どちらも結膜炎が主な症状ですが、
はやり目は、プール熱のように咽頭痛や発熱を起こすことはありません

 

しかし、はやり目の方が結膜炎が重く、炎症が酷くなりやすいです。

 

また、はやり目の場合は、目ヤニで瞼が開けなくなってしまう事が多いのが特徴です。

 

さらに、はやり目は結膜炎だけでなく、角膜炎を起こすこともあり、角膜に点状の濁りが発生したり、目が痛くなることがあります。

 

 治療期間が違う!

はやり目の場合は、「結膜の症状」が治まるまで、早くて1週間、遅いと3週間ほどかかります。

 

また、「角膜の症状」としては、数ヶ月〜1年症状が続くことがあります
※最悪の場合、失明にも至る危険性もあります。

 

それに比べ、プール熱の場合は、1週間以内に治ることがほとんどです。

 

なお、プール熱は「症状がでなくなってから2日間」学校を休むように言われるだけですが、はやり目の場合は、「医師の許可が出るまで」学校に行くことができません

 

これは学校安全法で決められています。

 

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では最後に「治療のポイント」について説明します。

 


《重要》これが一番大切!

結膜炎には、さまざまな種類が存在します。

 

そのため、初期の段階で「どのタイプの結膜炎なのか?」を、素人が判断するのは難しいとされています。

 

そこで、当サイトでは、
少しでも早く自分の症状を見極め、正しい治療を受けられるように、全タイプの症状や原因などを詳しく説明しています

 

「自分はウイルス性結膜炎のうち、どのタイプなのか?」

 

「そもそもウイルス性結膜炎なのか?細菌性?アレルギー性ではないか?」

 

そういった広い観点から、自分の症状がどのタイプに当てはまるのかを見極め、正しく治療をしましょう。


 

ウイルス性結膜炎の種類
@流行性角結膜炎(はやり目)の症状・原因・治療
Aプール熱(咽頭結膜炎)の症状・原因・治療
B急性出血性結膜炎の症状・原因・治療
Cヘルペス性結膜炎の症状・原因・治療

 


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