細菌性結膜炎の症状・原因・治療・予防法!うつる可能性は?

細菌性結膜炎の症状・原因・治療・予防法!うつる可能性はあるの?

このページでは

 

細菌性結膜炎症状・原因・治療・予防
●治療の上で大切なこと!

 

についてどこよりもわかりやすく説明します。


 細菌性性結膜炎って何?《症状》

細菌性結膜炎とは、
細菌や微生物に感染することにより、結膜に炎症が起こる病気です。

 

症状としては、
 
粘っとした黄色い目ヤニがたくさん出る
・結膜(白目部分)が充血する
・目がゴロゴロする

 

などが代表的です。

 

もし「朝起きた時に、目ヤニが酷すぎて目が開かない!」という方は、細菌性結膜炎ではなく、はやり目(流行性角結膜炎)の可能性があります。
流行性角結膜炎(はやり目)の症状・原因・治療・予防法を知ろう!

 

これらの症状は比較的軽いことが多いですが、酷くなると角膜に腫瘍ができ、視力が下がってしまうこともあります

 

また、症状の現れ方としては、まず片目のみに現れます。
そして、数日後にもう片方にうつることが多いです。

 

なお、感染してから症状が出るまでの潜伏期間は2〜3日程度です。

 

ちなみに患者は乳幼児や幼児が大半ですが、淋病が原因の結膜炎は大人にも見られます。

 

では続いて、
「細菌性結膜炎の原因」について説明します。


細菌性結膜炎の原因とは?

細菌性結膜炎は、
その名のとおり「細菌」への感染が原因です。

 

結膜炎を引き起こす細菌には、

 

●黄色ブドウ球菌
●肺炎球菌
●インフルエンザ菌
●淋菌

 

など、様々な種類がありますので、一つずつ簡単に説明します。

 

インフルエンザ菌

細菌性結膜炎は、
インフルエンザ菌が原因であることが一番多いです。

 

なお、私達がよく知るインフルエンザウイルスとは違います
風邪をひいたときによくかかり、中耳や呼吸器にうつることもあります。

 

肺炎球菌

細菌性結膜炎は乳幼児がかかりやすいですが、この肺炎球菌はやや高い年齢(3歳〜)でかかりやすくなるようです。

 

また、目やにや充血の他に、結膜がむくんだり、小さい出血跡ができることもあります

 

黄色ブドウ球菌

高齢者がかかりやすく、症状が長く続くことが多いです。

 

淋菌

淋菌とは、性病のひとつ「淋病」の原因菌です。

 

成人の場合は、淋病患者との性行為によって感染します。
また、淋病の母親が出産すると、産道を通して新生児にも感染します。

 

つまり、「うつる」可能性はあるの?

これらの細菌が
人から人へ接触感染することで、結膜炎は感染します

 

なお、「電車のつり革など」の”モノ”を通して感染することもありますので、注意が必要です。

 

したがって、

 

細菌性結膜炎はうつる可能性がある

 

と言えるでしょう。

 

では続いて
「細菌性結膜炎の治療」について説明しましょう。


細菌性結膜炎の治療とは?

細菌性結膜炎の治療では、細菌に効果のある

 

「抗生物質の点眼薬」
「軟膏」

 

を用いることがほとんどです。

 

また説明しました通り、原因菌がいくつかありますので、原因菌を特定するための検査を行うこともあります。
これは、細菌によって抗生物質が異なるためであり、適切な治療を行えば一週間ほどで快方にむかいます

 

万が一よくならない場合は、他の細菌が原因である場合もありますので、再度病院を受診しましょう。

 

なお、繰り返し再発する場合は、

 

逆さまつ毛(まつ毛が逆向きに生える)が原因として考えられることがあります

 

これは、まつ毛に付着した細菌が目に入るため起こり得ることです。

 

逆まつげは簡単な手術で治すことが可能ですので、心あたりのある方はチェックしましょう。

 

 

では続いて、
「細菌性結膜炎の予防」について説明しましょう。


 

細菌性結膜炎の予防

何よりも大切なことは、日ごろからの手洗いです。

 

既述の通り、細菌や微生物は接触感染を起こしますので、「手」が感染源になります。
また、風邪などで抵抗力が落ちている人や乳幼児、高齢者は特に感染しやすいので注意が必要です。

 

なお、家族に患者がいる場合には、手洗いのほか、タオルなど「患者と同じもの」を使うのを避けるようにしましょう。

 

 

では最後に、
「治療する上でのポイント」について説明しましょう。

《重要》これが一番大切!

結膜炎には、さまざまな種類が存在します。
そのため、初期の段階で「どのタイプの結膜炎なのか?」を、素人が判断するのは難しいとされています。

 

そこで、当サイトでは、
少しでも早く自分の症状を見極め、正しい治療を受けられるように、全タイプの症状や原因などを詳しく説明しています

 

「自分はウイルス性結膜炎のうち、どのタイプなのか?」
「そもそもウイルス性結膜炎なのか?細菌性?アレルギー性ではないか?」

 

そういった広い観点から、自分の症状がどのタイプに当てはまるのかを見極め、正しく治療をしましょう。


 

■ウイルス性結膜炎の種類
⇒@流行性角結膜炎(はやり目)の症状・原因・治療・予防
⇒Aプール熱(咽頭性結膜熱)の症状・原因・治療・予防
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⇒Cヘルペス性結膜炎の症状・原因・治療

 

■細菌性性結膜炎
細菌性結膜炎の症状・原因・治療・予防

 

■アレルギー性結膜炎
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■クラミジア結膜炎の種類
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