ものもらい(めばちこ)は自然治癒する?|麦粒腫・霰粒腫専門

ものもらいは自然治癒するの?

「ものもらい(関西呼称:めばちこ)は自然治癒するか?」
この質問への答えとしては、

 

治る場合と、治らない場合がある

 

となります。

 

「治る場合」「治らない場合」をそれぞれ詳しく説明させて頂きます。


 

治る場合と治らない場合とは?

順序立てて説明するため、
まずは「ものもらい」の2種類の違いを簡単に説明させて頂きます。

 

麦粒腫(ばくりゅうしゅ)
⇒細菌により膿が溜まる症状

 

霰粒腫(さんりゅうしゅ)
マイボーム腺が詰まり、瞼に脂が溜まる症状

 

一般的に言われる「ものもらい」とは、麦粒腫のことを言います。

 

自然治癒する場合

細菌による発症である「麦粒腫」
目薬や内服薬により、より早く完治させる事が出来ます。

 

しかし、それらを使用しなくとも、人間の治癒力により自然治癒させることが出来ます。

 

なぜなら麦粒腫の原因菌は、黄色ブドウ球菌と呼ばれる、普段から私たちの身体に付着している菌であり、免疫力によりその働き(悪さ)を封じ込めることが出来るからです。

 

逆に言うと、免疫力が下がっている際に、黄色ブドウ球菌の攻撃に負けてしまうと、麦粒腫が出来てしまうのです。

 

そのため、麦粒腫の場合は通常10日程で完治します

 

一方、脂が溜まる事で発症する「霰粒腫」においても、放置することで「自然破裂・吸収」が行われ、自然治癒します。

 

ただし、この「放置」が何年必要になるかは分からないのが、霰粒腫のやっかいなところです。
 
では自然治癒しない場合とは、どのような場合でしょうか?


 

 自然治癒しない場合

麦粒腫の場合、既述の通り通常10日程度で完治します。

 

しかし稀に膿が溜まりすぎた場合に、切開手術による膿出しが必要となる場合があります。

 

霰粒腫の場合、既述の通り「自然破裂・吸収」され、自然治癒するとされています。

 

しかし、これは「必ず、自然破裂・吸収する場合」の話です。

 

長年放置する中でまぶた内の脂がポリープ状となり、肉の塊(シコリ)となってしまい、自然吸収されなくなる事も多々あります。

 

その様な場合は、シコリの摘出手術が必要となります。
手術については「ものもらいの手術内容と流れ」をご覧下さい。

 

「切開前準備・手術内容・手術後の注意点」までを、どこのサイトよりも詳しく、わかりやすく説明しております。


 

<あわせてご確認ください!>
●ものもらいの種類を確かめる!
ものもらい(麦粒腫・霰粒腫)の症状・原因・治し方

 

●色々な注意点を知る!
ものもらいはうつる?眼帯は必要?
ものもらいは「冷やす?」「温める?」
コンタクトはして良いの!?
化粧はして良いの!?
ストレスとものもらいは関係ある!?
つぶすのは危険なの?
自然治癒するって本当なの!?
プールには入っても大丈夫!?

 

<あわせてご確認ください!>
病院処方の目薬を知ろう!
手術の内容と、流れを知ろう!
ものもらいの原因、マイボーム腺とは?


このエントリーをはてなブックマークに追加


ブックマーク
ブックマーク
「ものもらい」とは?
ものもらいの症状・原因・治し方を知ろう!
ものもらいの時の注意点!
ものもらいの手術内容と流れ

ものもらい用の「目薬」について
オススメの「市販目薬」はコレ!
病院処方のものもらい目薬について
「治らない!」なかなか治らない理由!
「うつる」ことはある?「眼帯」は必要?
「マイボーム腺」っていったい何!?

「ストレス」は、ものもらいの原因!?
「冷やす」「温める」どちらが良い?
「下まぶた」にももらいものが出来る!?
「コンタクト」はものもらいの原因か?
「化粧」でものもらいは悪化するの??
「膿」がたくさん溜まるのですが・・
「しこり」の正体はいったいなに?
「つぶす」のは危険なの?
「めいぼ」ってなに!?
「切開」?ってどんなことするの!?
「めばちこ」ってなに!?
「自然治癒」って本当にするの?
「プール」に入っても問題ない!?


結膜炎と角膜炎の違い ウイルス性結膜炎とは? 細菌性結膜炎とは? アレルギー性結膜炎とは? クラミジア結膜炎とは?